【受験生の最大の敵】ケアレスミスに気を付けろ!
こんにちは、ナオです。
今回はケアレスミスの恐ろしさとたその対策
についてです。
皆さんはケアレスミスをしてしまった経験ありますか?
僕は何回もあります。
なんなら、
しなかったテストの方が少ないと思います。
しかし、試験本番の数学では、
ケアレスミスをしませんでした。
なぜかというと、数学における
ケアレスミスの危険性
に気づき、対策をしたからです!
数学の問題では、
(1)で出した答えを(2)、(3)で使うことが
よくあります。
つまり、(1)でケアレスミスをすると、
大問1つ丸々落とす
ことになるのです。
解けたはずの大問を1つ落とすことは、
受験に落ちること
と等しいです。
大問1つは落とさなくても、
解けたはずの問題を落とすことは、
とてつもないハンデです。
なので、
不合格を防ぐために
ケアレスミスの対策をする必要があります。
ここでは、
ケアレスミスを防ぐための対策を5つ紹介します!
①ケアレスミスをしたら原因を探る
「次は気を付ければ平気」という油断が
次のケアレスミスにつながります。
ケアレスミスをした後は必ず、
なぜケアレスミスをしたのか
を考えましょう。
②確実に解ける問題から解く
試験には、基礎問題と応用問題が存在します。
試験で一番やってはいけないことは
応用問題に時間を使いすぎて、
基礎問題で焦ってミスしてしまう
ことです。
点数を稼ぐためにも、
自分が確実に解ける問題から解いていきましょう。
③公式を使いこなせるようにする
公式を使いこなせないと、
式変形や代入でケアレスミスをしてしまいます。
基礎問題を
何も見ずに解ける
ようになるまで問題演習を繰り返して、
公式を使いこなせるようにしましょう。
④解き終わったら見直しをする
テストの見直しは、
ケアレスミスを防ぐ最も有効的な手段です。
もしも、見直しの時間が足りないのであれば、
普段から
問題を早く解く習慣
をつけましょう。
例えば、制限時間60分の問題を50分で解く感じで。
⑤字を綺麗に書く
急いで問題を解こうとすると、
字が殴り書きのようになってしまいます。
そうすると、
0と6を間違える
桁が違う
なんてことがよく起こります。
見間違わないように、字は綺麗に書きましょう。
ケアレスミスを見つけると、
それさえなければ...
と考えてしまう人も多いと思います。
でも、そんなタラレバを考えても意味がありません。
大事なのは、
同じミスを二度しないこと
です。
今ケアレスミスで困っている人は、
次そのミスをしないように
さっそく対策をしていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
何か質問等ございましたら、お気軽にどうぞ!