減点されない・部分点をもらえる記述問題の解答の書き方とは⁉

こんにちは、ナオです。

 

今回は、他教科に使える

 

数学の勉強法についてです。

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今回は、記述問題の

 

解答の書き方についてです。

 

 

受験では2つのタイプの

 

問題が出題されます。

 

解答のみを書くタイプ

 

過程も記述するタイプ

 

問題です。

 

 

この

 

過程も記述するタイプの問題が

 

毎年受験生を苦しめています。

 

なぜかというと、

 

記述問題は、

 

答えが合っていても、

 

過程や書き方がおかしいと

 

減点される

 

からです!

 テストを見て落ち込む生徒のイラスト(男子学生)

 

その減点された

 

4,5点が合否を分ける

 

ことだってあります。

 

一方で、記述問題を

 

上手く利用すれば

 

点数を上げることが出来ます。

 

なぜなら、

 

記述問題には

 

部分点が存在する

 

からです!

 テストを見て喜ぶ生徒のイラスト(男子学生)

 

答えがわからなくても

 

上手い記述が出来れば

 

点数がもらえるので、

 

大学合格に近づくことが出来ます!

 

 

減点されない

 

部分点を取る

 

そのためには、

 

記述式問題の答案の書き方

 

を知る必要があります。

 

具体的に言うと、

 

採点官が理解しやすい答案

 

を作るということです。

 テストの採点をしている先生のイラスト(男性)

 

そのために必要なのは、

 

 

1.丁寧な字で書く

 

 

2.文字を置くときは明記する

 

「判別式をDとすると...」

「求める面積をSとすると...」

 

のように書く

 

 

3.図やグラフを使う

 

「図示せよ」や「グラフを書け」

 

と指示されていなくても

 

図やグラフを書くよう意識しましょう。

 

特に、関数の問題は

 

図とグラフ必須です!

 

 

4.その後使う式や条件には番号をつける

 

関数の定義域や、

 

代入で使う式など

 

後々使う物には、

 

①やAのように

 

番号をつけるようにしましょう。

 

 

5.場合わけをする時は番号をつける

 

ⅰ・・・の時、

ⅱ・・・の時、

 

のように

 

番号をつけるようにしましょう。

 

 

6.接続詞を上手く使う

 

式を書き続けるのではなく、

 

ここで、よって、従って、

 

両辺の係数を比較して

 

のような言葉を使い、

 

流れを示すようにしましょう。

 

 

7、最初に方針を示す

 

最初に方針を示しておくことで、

 

解答が出なくても、

 

方針が合っていることによる

 

部分点を狙えます。

 

 

この7つのことをするだけで、

 

記述式問題の減点は少なくなり、

 

部分点を狙うことが出来ます。

 

 

今すぐ、この点を意識して勉強し、

 

本番では無意識に使えるようにしましょう!

 

 

最後まで読んでいただき、

 

ありがとうございました。

 

何か質問等ありましたら、

 

お気軽にどうぞ!